直前に梅雨明け、夏の京都恐るべし。

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最近の京都は、東京・大阪と同様に宿が取りづらい。
演奏会のお誘いがあり、だめもとで探してみたところ、
祇園祭の前祭山鉾巡行の翌日だったこともあったのだろうか、
心配していた宿がなんとか取れた。

夏の京都。
梅雨入り前だったこともあり、ほどよい雨は織り込み済みで、
暑さ凌ぎのためにやや雨を期待していた向きもあった。

が、しかし、直前に梅雨明け!
元来、屋外をぶらぶらと散歩することが好きなのだが、
今回、到底それは望めない。

1日目、メインの演奏会と前から気になっていた
「ポール・スミス展(最終日)」は屋内だから大丈夫。
それに加えてイルカのナイトイベントがある京都水族館。
2日目めは涼を求めて鞍馬・貴船方面へ向かうことにしていた。
鞍馬・貴船は山間のため市街地に比べ涼しく
避暑にはもってこいの環境だとか…。

とはいえ夏。2日目、鞍馬駅から鞍馬寺へは九十九折の登り道。
梅雨明けに力を得た日差しは、容赦なく運動不足の体を攻める。

鞍馬寺を抜けて奥の院に向かう道で一陣の涼しい風が吹いた。 
噂に聞いた避暑に最適な場所はこの先にありやなしや。

この先が涼しくなるという微かな希望と、
以前から涼しいであろうと室内訪問先候補に挙げていた
「ダリ展」と「京都鉄道博物館」を天秤にかけたところ、
軟弱な私は確実に涼しい方に躊躇なく軍配を上げ、
後ろ髪を引かれることもなく回れ右、
徒歩を避けケーブルカーに乗り鞍馬駅へと引き返した。

ハイキング装備の高齢者さんたちの団体ご一行は、
私が引き返した場所でしばしの休憩を取り、
逞しく先を目指して出発していかれたのでした…。

私の大好きな「My favorite things」をBGMにする
憧れの貴船神社を訪れることは叶わなかったが、
道中、特に「由岐神社」のスケールの大きな割拝殿と
ご神木の大杉に、京都の山の魅力をまた感じたのだった。

涼しくなったらコルトレーンとまた来よう。

 

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