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北勢線無人駅の魅力。

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真新しい三重県総合博物館から三重県立美術館での「テオ・ヤンセン展」。
近鉄津駅から桑名駅に戻り、三岐鉄道北勢線に乗り換え終点阿下喜駅へ。

前回はこの駅舎周りしか見られなかったが、
今回はそこから懐かしい建物が残る市街地へ向かうことに‥。
「旧阿下喜郵便局」「桐林館(旧阿下喜小学校)」等々。
この小学校のチャイムが鳴ったりしたら、
そこは即映画の舞台になってしまいそうなくらい魅力的だ。
阿下喜駅からひと駅戻り、以前、車窓から眺めていて
気になっていた景色を求めて無人駅の麻生田駅で下車。

ここから員弁川沿いの田園風景と北勢線の軌道に挟まれた小さな道を、
さらにひと駅戻るかたちで楚原駅まで歩いてみた。
2時間弱の道程だったが、その長さを忘れるくらい素敵な夕暮れを体験出来た。
この徒歩距離の長さから賛同者は少ないだろうが、とにかくお薦めである。

ただ街灯など全く期待できない場所故に、山の向こう側に日が落ちた後は、
知らず知らずのうちに若干の焦りが我が速足に表出していたのだった。

今回もたっぷり歩いた。
これでも三重県のほんの一部であり、とにかく私の好きなこの県は
東西南北にやたらに広く、全く違う顔をたくさん持っているのだ。

雪頂く峰を眺める三岐鉄道2路線。

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名古屋駅から40分ほどで近鉄富田駅、帰りは桑名駅から30分ほど。
この近さでローカル線情緒を満喫できる。
2路線で利用可能な「1日乗り放題パス」が1,100円。
 
三岐鉄道の三岐線と北勢線だ。
まず近鉄富田駅から三岐線の終点の西藤原駅まで。
こちらは線路幅がJR在来線などと同様、
お馴染みの「狭軌(1067㎜)」。

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