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やっぱり自力で登ろう、養老の滝。

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山道を歩くのを避け「養老の滝駐車場」まで車で登ってみた。
すれ違い困難な九十九折の林道をハラハラしながら登っていく。
実際すれ違いが出来ず、何度か対向車に下がってもらった。
 
登りきった先にドライブインも併設された立派な駐車場があり、
この場所は滝よりも上にあるので、そこまでは石段を下って行くことになる。
あまりにも短時間で目的地に到達できてしまうので、やや拍子抜け。
 
山奥の滝へ臨む実感をより享受するためには麓の駐車場に車を置き、
足腰の丈夫な人なら小一時間かけて自分の足で登るほうがよいと思う。
汗を拭き拭き滝を目前にしたときの感慨と有り難みが全く違う。
 
先日長命寺を訪れた時も同様、歴史を刻んだ古刹や霊場は教えてくれている。
人生と同じく、便利で手軽な近道は思いもよらぬ危険を伴い、
その価値を軽減してしまう可能性もあり、安易に選ぶべきではないのかも。
 

クセになる、養老天命反転地。

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2回目の訪問。相変わらず危ない。
小さな子供連れの家族をみると毎回ハラハラする。
 
ただ、貸し出されているヘルメットを被せて
子供たちをここで自由に遊ばせることは
危険の範疇を身を以て学ぶ絶好の場所かもしれない。
 
ただ一つの斜面をとってみても、それは均一の傾斜を持たない。
自分の体重と靴底の形状、斜面の形状と角度。
徐々に深くなる斜面の角度のどの辺りに抵抗力の限界があるのか、
なだらかに変化する斜面に対して目視では判断がし辛い。
限界を越えれば落下。体験こそが全て、これは大人でも同じ。
危ないと分かっていても、ついついもう少し先まで行ってみたくなる。
 
今時の厳しい環境安全基準において
人口の構造物の中でこれほど危険な場所はないだろう。
地方公共団体がこの施設を存続させ、
維持・運営を担っていることに
驚きを感じ、敬意を表しざるおえない。
 
施設内は老朽化が進み、所々補修工事が進行中だった。
今後も様々な困難を乗り越え、
この貴重な施設を守っていただきたいと思う。